皮にもカスタードにも豆乳をたっぷり使い優しい味のシュークリームに仕上げました。
このカスタードは他のスイーツにも活躍すると思います。一度ぜひお試しください。

材料

（15個分）

シュー皮
まったり豆乳・・・100ml
無塩バター・・・40g
薄力粉・・・60g
卵・・・2個
卵白・・・1/2個分

カスタードクリーム
卵黄・・・2個分
砂糖・・・45g
薄力粉・・・20g
まったり豆乳・・・200ml
バニラオイル・・・適量

作り方

（シュー皮）

1. 鍋に1㎝角に切ったバターと豆乳を入れて火にかけどちらも沸騰させる。
2. ふるった粉を一度に加え、弱火で2～3分煮る。
3. 火からおろして粗熱を取り、溶きほぐした卵を少しずつ加えて混ぜ、卵白で固さを調節する。
4. 丸口金をつけた絞り出し袋に入れて、クッキングシートを敷いた鉄板に間隔をあけて絞り出す。
5. 霧をしっかりと吹いて200℃に予熱したオーブンで15分、120℃で10分焼く。

（カスタードクリーム）

1. ボールに卵黄を入れえてほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜてふるった薄力粉を軽く合わせる。
2. 1.に温めた豆乳を少しずつ加えて濾して鍋に戻し、強火で煮上げる。
3. 2.を冷まして、シュー皮に詰めたらできあがりです。

まめ豆知識

シュークリームという名前はフランス語でキャベツを意味する「シュー」と英語の「クリーム」を掛け合わせた造語です。フランス語ではシュ・アラ・クレム（chou a la creme）と言います。シュー生地を焼き上げた形がキャベツに似ているところから名づけられたと言われています。